Interview 02 池田さん
Interview 02 池田さん
Interview 02 池田さん

色彩の魅力に心を動かされて

子どもの頃から絵を描くことが好きで、芸術系の大学に進学してものづくりや色彩のことを学びました。企業説明会で宮越工芸の「色彩のプロフェッショナル」というキャッチコピーに、強く心を動かされ、志望しました。 入社後は技術課に配属され、塗装の性能試験やサンプルの作成、新商品の開発に取り組んでいます。
「こういったものに塗装をしてほしい」と依頼があった時、製造する前に、その素材に塗装ができるのかを試験し、屋外環境で耐えられるか耐候性などをチェックします。
また、「こんな模様をつくってほしい」などの要望に対して、仕様を検討し、サンプル製品をつくっています。

「学び」が、やりがいになる

性能の試験などには、知識が必要です。例えば、塗装がうまくいかない時、原因を導き出す必要があります。わからないことが必ず出てきます。そこで、先輩に聞いたり、調べたりして、「なぜ?」を突き詰めていくのが仕事です。毎日が勉強ですね。難しいから、やりがいがあります。
同じ色彩を扱っても、美術は美しく仕上げることが目標ですが、塗装は化学が土台にあります。よく確認し、きちんと手順を守って進めることを大切にしています。

新しい色と出会いたい

新商品の開発では、オリジナルブランドのクルールジュエの開発に携わっています。
部署を超えたプロジェクトとして、5人のメンバーで企画会議を行っています。自分の試作品を見てもらい、「これを商品として出してみよう」といわれたときはうれしかったです。
「次、どんな模様・色彩にしようか?」といつも話し合っています。絵画は主に筆で表現しますが、私たちの工業塗装はスプレーガンやヘラ等を使用して表現します。これらを駆使しないと表現できない風合いがあるんです。「こんな質感、みたことない!」という色彩を追い求めています。

Interview 02 池田さん

(2017年取材)

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